fsakana21 Fのさかな21号 甘蝦(あまえび) 2011年 秋

Fのさかな21号 甘蝦(あまえび) 2011 秋 page 19/40

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概要:
能登半島のお魚の情報誌

 弾力ある食感と噛みしめたときの甘みを楽しむため「生」がブームを呼んでいます。一個200?300円ほど。乾燥物も肉厚で歯ごたえ充分の「高品質どんこ」として流通します。 程よい香りで他の食材の味を邪魔しないところも良いところ。さてそのおいしい食べ方とは。コックさんは奥様のふみえさん お料理担当は、奥様のふみえさん。 シンプルに焼いたアツアツのしいたけに醤油やポン酢をたらしたもの。 バター焼きに自家製ソースをかけた「椎茸ステーキ」は、「プリプリしてアワビのような食感だ」と絶賛する方もいる。 定番の天婦羅や煮物、鍋物の他に、素揚げで甘酢アンにからめたもの。 ゴロゴロとした角切りをカレーの中に入れたのは意外と美味しい発見。 そんな「のと115」の美味しさに、すっかり惚れ込んだ東京在住の方は原木オーナーになりました。「椎茸は苦手だけど、この椎茸は食べられる」とおっしゃる方も。旬の2月から4月頃にわざわざ食べに来られる方もいるほどの人気ぶりです。 ファンの期待に応えるべく、弘吉さんは今日も椎茸栽培と釣りに精を出し、ふみえさんは新たなレシピ作りに励んでいます。農家民宿しいたけ小屋「ひろ吉」〒927-1463 珠洲市三崎町雲津ト-39-1TEL&FAX 0768-82-3178URL http://www16.ocn.ne.jp/~hirokiti/能登半島の先端で椎茸の原木栽培体験や、ピザ焼き、蕎麦うち体験が出来る農家民宿を営んでいます。『田舎の親戚に泊まりに行こう』そんな軽い気持ちで是非お越しください。おいしい椎茸と新鮮なお魚料理でお待ちしています。12月頃の植菌作業。 菌を埋め込む穴をあける。1年目から少しずつ収穫できる形成菌を使う。 2年目から多収穫になる。成長をみながら順次袋がけ作業を待つ「のと115」椎茸のほだ木500円玉ぐらいの大きさになると、一個一個袋掛けする。形よく肉厚に仕上げるには欠かせない作業。ずっしりジャンボに成長した、完成品は箱詰めで出荷される。規格外の小粒は串焼きに。これは産地ならではの食べ方。醤油でも珠洲天然塩をふってでもうまい覚えておきたい椎茸の栄養!奥野弘吉さん田舎暮らし体験が思いのまま叶う農家民宿の主。椎茸栽培の他に、宿泊客に釣りの穴場を案内したり、パンフレットにない観光ガイドももってこいです。自作したピザ窯で生地から作って焼いたピザを味わう、オール「じぶんちのピザ」で楽しませてくれます。しいたけは低カロリーで、ミネラル・食物繊維が豊富。特に生活習慣病や便秘改善など、腸内環境を正常に保つ優良な食物です。?便秘予防 豊富に含まれる食物繊維により排便をうながし、腸内環境を正常に保つ働きがあります。また大腸がんなどの発がん物質の排泄も期待されます。?生活習慣病予防 コレステロールの量を調整するエリタデニンを含んでいます。このエリタデニンは、キノコ類の中で特に椎茸に多く含まれます。悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす作用により、動脈硬化の予防や高血圧などの生活習慣病の予防に効果が期待できます。?骨を丈夫にする 椎茸を日光にあてるとビタミンDが増え、カルシウムの吸収を高め骨を丈夫にする働きがあります。 他にも、ビタミンB1・B2が野菜類の約2倍多く含まれ、カリウム・亜鉛・鉄などのミネラル成分もバランス良く含まれています。19 Fのさかな Autumn 2011