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Fのさかな20号 虎魚(おこぜ) 2011年 夏 page 13/40

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概要:
能登半島のおさかな情報誌

《参考及び引用文献》「現代おさかな辞典」山本保彦:編纂/㈱NTS、「からだにおいしい魚の便利帳」藤原昌高:著/高橋書店、五訂日本食品標準成分表、「南方熊楠コレクション〈第2巻〉南方民俗学」南方熊楠著・中沢 新一編集/河出文庫、「魯山人味道」北大路魯山人著・平野雅章編/中公文庫、島根県-島根の魚-オニオコゼ(http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/umi_sakana/sakana/2/2-12.html)、和歌山県-鬼虎魚の種苗生産について(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070100/070101/news/008/news201_3.htm)、浅虫水族館-海の危険な生き物(http://www.asamushi-aqua.com/knowledge/warning.html)、「おさかな瓦版No.26」独立行政法人水産総合研究センター、神港魚類株式会社-日本の旬・魚のお話-鬼虎魚(http://www.maruha-shinko.co.jp/uodas/syun/52-oniokoze.html)、魚貝もの知り事典/平凡社、大辞林weblio /三省堂、世界大百科事典/平凡社人名に使われた    オニオコゼ 古代の日本では、オコゼという名前を「物部尾輿(おこし)」、「蘇我臣興志(おこし)」、「凡連男事志(おこし)」「尾張宿禰乎己志(おこし)」というように、人名に使うことがありました。 「歩く百科事典」と呼ばれた博物学者、南方熊楠はその随筆の中で『古えオコゼを神霊の物とし、資ってもって子に名づくる風行なわれたるか(昔はオコゼに神様の力があると考え、そのために子どもにその名をつける風習があったのではないか)』と述べています。 現代ではとても不思議な名前ですが、子どもの幸せを願って名前をつける親の気持ちは、いつの時代でも同じようです。す。また、頭などのアラは鍋などの汁物に使うと、その美味しいダシを余す所なく味わえます。 海底に潜むオニオコゼは、主に刺網漁や定置網漁、底引網漁で獲られます。 釣った時に強い手応えがあることから、船釣りの対象としても人気がありますが、海岸に近いところにも棲む魚なので、もちろん磯釣りで釣ることもできます。 ただし、近年は個体数が減り、漁獲量が少ないことから高級魚として料亭等に売られることが多く、一般の店頭では簡単に手に入らないのが実情です。 そのため、市場に出回る量を増やそうと、和歌山県や広島県をはじめ複数の地域で放流や養殖が本格化しています。 オニオコゼは殆どが活魚として流通していますが、活魚ではない場合は体の色や模様がはっきりして、くすんでいないものを選んでください。 また、オニオコゼの体を触った時に身がしっかりとしているものや、エラの内側が鮮やかなものは鮮度が良い証拠です。(くれぐれも目利きのために魚を触るときは、お店の人に許可をもらってからにしましょう。) 店頭に並ぶものですと、おそらく背びれにある毒のトゲは処理されていると思いますが、一応お店の人に聞いてみてください。トゲが残っている時は、店に頼めば切り取ってくれる筈です。 また、何かの拍子に釣りのお裾分けとして貰うことがあったら、真っ先に背びれのトゲをニッパーで切ってしまうか、背びれの付け根に包丁で両側から切り込みを入れて、背びれそのものを取ってしまいましょう。 ただし、取ったトゲにはまだ毒が残っているので、取り扱いには充分注意してください。 美味しいオニオコゼを味わう前に、毒のトゲに刺されて泣くのは嫌なものですからね。?オニオコゼの漁獲放流・養殖への    取り組み?オニオコゼの目利き鮮やかな色で選ぶ遊ぶ食べる観る冬編も開催決定!お楽しみに!!▼チェックしてね能登旨美オンパクうまみん事務局〒926-0804 石川県七尾市生駒町16-4Tel.0767-54-8866リクエストの多い人気プログラムが再登場。参加したいプログラムを予約して、食べて遊んで体験してワクワク楽しい時間を存分に満喫してください。私たちも会場でお待ちしています。内容はウェブでチェックしてね。 能登を楽しむ特別な期間「うまみん」秋編 大好評開催中!!期間限定:うまみん秋編2011.8.20~10.30うまみん検索13 Fのさかな Summer 2011